ゴルフのスランプ 脱出は短い距離から修正と自分のテンポで(基本と対策)
スランプになるのは、インパクトの手応えを忘れてしまう事…とほぼ同じなのです。
何をやってもダメ。
ゴルフスイングをするのが怖い。
スランプになった時、大きなショット、フルショットを練習してもインパクトの手応えは戻ってこないのです。
スランプは短い距離から修正と自分のテンポで練習するにかぎります。
これが最も手っ取り早いスランプ脱出方法です。
スランプ脱出対策は、短い距離から練習する
さて、そのスランプより脱出する対策は、
まず、30m以内のランニングアプローチを50回位練習してみます。
グリップをしっかり握って、ボールを右足つま先の前にセットして打ちます。
バックスイングの大きさは20~30㎝。
ボールをピシッと打てるまで、この練習を繰り返していくのです。
体のセンターを動かさずにヒットするコツや、テイクバックのリズム、インパクトの手応え等のゴルフスイングがごく自然に体で分って、スランプなんてイメージしないはずです。
大きなショットもこれと同じ基本で考えてください。
インパクトの手応えさえ戻ってくれば、後はあなたの体の動きがスランプを脱出してくれます。
自分のスイングテンポでスランプから脱出
それと、自分のテンポで不調脱出
をしましょう。
ゴルフスイングのスランプ。
ゴルファー全員が一度はスイングのスランプで苦しみます。
この時に何をすれば最も立ち直りが早いか。
自分のスイングのテンポを思い出す事であります。
スイングの形を思い出す事は厄介なものです。
どんな形でクラブを振っていたかを考えても、スランプ脱出には結びつきにくいものなのです。
あくまでも自分なりのテンポを考えましょう。
一流のプロゴルファーでもしかり、ゴルフが不調の時、”自分なりのテンポで不調脱出”を次のような対策を取っていきましょう。
・スイングの形を思い出す事は厄介なものです。
どんな形でクラブを振っていたかを考えても、
不調脱出には結びつきにくいものです。
・それよりもスイングのテンポを考えた方が、不調脱出に結果的に
早く元へ戻れます。
その為にも日頃からスイングの形のチェックより、自分のスイングの
テンポが、どんなリズムで行われているかを、チェックしておく事
が必要です。
・いきなり一度も考えた事もないテンポを、思い出す事は難しいからです。
例えば、スズキ(鈴木)でバックスイングして、タロウ(太郎)で
ダウンスイングするというように、自分なりのテンポを考えて
おくようにしましょう。
外人プロはこのように自分の名前をスイングのテンポの土台に
している事が多いのです。
3、4文字でテンポの土台を作ると、以外に大きなゴルフスイングの
自信に繋がってきます。