ゴルフスイングは呼吸によるリズムで(基本と対策)
”ゴルフスイングは呼吸法によるリズムで”とは、
ゴルフスイングを確実に実践する為の基本的な要素のひとつにリズム感があります。
リズム感がスイングにとり入れられていないと、どの場合でもミスに繋がるケースが圧倒的に多いのです。
このリズムがうまく実行出来ないという人は、武道で特に大事にされている呼吸法を応用すると良いでしょう。
”ゴルフスイングは呼吸法によるリズム”をとり入れるには、
バックスイングで息を吸い込み、ダウンスイングで息を吐き出します。この練習をしましょう。
呼吸法でスイングのリズムを作っていくと、簡単にバックスイングとダウンスイングを繰り返し行う事が出来ます。
しかもいつでも同じリズムになります。
プレッシャーのかかる場面でも、呼吸法をいかしたバックスイングを実践していくと、かなりの確率でスイングをミスから救う事が出来るはずです。
大切な場面では、ゴルフスイングの技術的な要素よりも、リズム感の方がはるかに頼りになるでしょう。
ところで、”ゴルフスイングの始動 きっかけはどこから”なのかという悩みを持っているゴルファーが、、非常に多くいます。
- スイングそのものがおかしくなり
- スイング始動さえもおかしくなり
- またクラブヘッド自体も考えることなく、本来の基本的なクラブのスイングの仕方が分らなくなった
研究熱心なゴルファーほどこの現象に、はまってしまう事があるのです。
ゴルフスイングの始動のきっかけはどこからなのか
それでは具体的な説明を次に述べます。
”ゴルフスイング始動のきっかけはどこから”なのかの基本は、アマゴルファーにとって、
”ゴルフスイングの始動はクラブヘッドから”を基本とします。
クラブヘッド部分をまず最初に動かす事から、バックスイングを始めてみましょう。
これがアマゴルファーには、最も迷いの少ないスイングの基本となります。
日常生活の中でも、物をたたくという動作、剣道等で棒状の物を振り下ろす時の形、誰でも棒状(クラブ)の先端を動かすでしょう。
先端を先に動かしてこそ、すなわちスイング始動はクラブヘッドから行えば、それ以降の体の動きがスムーズになります。
従って、テイクバックする時、クラブヘッドの部分を先に動かすような形こそがスイングの基本です。
腕や肩を動かし始めるとスイング全体の動きに統一性が生まれにくくなります。