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長尺クラブの打ち方とFWウッドの打ち方(基本と対策)

更新日: 2019年 1月 19日

長尺クラブの打ち方とFWウッドの打ち方のレッスンをしましょう。

第1に、長尺クラブの打ち方です。
この長いシャフトのクラブをうまく使いこなすには、それなりのコツがあります。
決して腕力に頼った強引なインパクトをしない事です。

イメージとして、ボールを払い打つような感触をインパクトで演出します。
これが長尺クラブのジャストミートを生む事に、繋がるというものです。
当然の事ですが、特に長尺クラブは打ち急ぎはミスに直結します。

次に、長尺クラブの打ち方とイメージにつき考えてみましょう。

長尺クラブの打ち方とイメージとは、”大きなU字イメージでスイング”するのです。
遠くへボールを飛ばしたいという気持ちが先走るとつい、インパクトで強くクラブヘッドをボールにぶつけるようなスイングをしたくなるのがゴルファーです。

これはマイナスなのです。
特にダウンスイングで、鋭角的に上からボールをたたきに行くイメージは、長尺クラブでは避けたほうがいいでしょう。

長尺クラブの打ち方は、V字的に振り上げ振り下ろすイメージではなく、大きなUの字を描くようなイメージでクラブヘッドをテイクバックし、ダウンブローしていくことが秘訣です。

長尺クラブの特徴である、しなりと反発が効いて、物理学的に計算されたクラブの性能が、いかんなく発揮されるのです。

第2の、FWウッドの打ち方です。

”ソールを滑らせる”のが基本です。
FW(フェアウェイ)ウッドでのミスが多い、というゴルファーが意外なほど目立ちます。

ボールに強く打ち込み過ぎる事が原因のようです。
楽にスイングすれば問題は無いのですが、言葉で楽に、というのと現実とはずいぶん違うようです。
やはりFWウッドを苦手としている人には、それ相応の技術的補充が必要でしょう。

FWウッドの打ち方は、クラブのソールを滑らせながらボールを打つというテクニックが必要なんです。

それでは、次にソールを滑らせるテクニックを考えましょう。

”FWウッドの打ち方はソールを滑らせる”とは、
小さな動きでソール部分を滑らせる秘訣をつかむといいでしょう。

FWウッドを50㎝位テイクバックして、そこからクラブをダウンスイングし、ソール部分を滑らせてみます。
FWウッドのソール部分を滑らせるという動きは、ソール部分を地面にこすり付ける、という解釈をしても良いでしょう。

つまり、FWウッドの打ち方は、打ち込まないのです。
ソール部分が地表面を滑りながら、ボールをとらえる感じでいきます。

ソールを滑らせて動かす感じが出ましたら、徐々にテイクバックの距離を長くし、本来のバックスイングに繋げていくのです。
この練習で、ソールを滑らせてインパクトするテクニックがつかめたら、必ず、ボールは鋭く飛距離をかせぎ、飛んでいきます。

ゴルフスイング(基本とテクニック)

ゴルフスイングの正しい理論をもとに基本を徹底し、その対策、すなわち、上達するためのヒントを込めたゴルフスイングのテクニックとして、ご説明しておりますので、初心者はもとより中・上級者の皆さん、もうゴルフの迷路から抜け出してください。このゴルフスイング(基本)(テクニック)にて悩みを解消しましょう。

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