フィニッシュからアドレスへ逆道をたどるゴルフレッスン(基本と対策)
”フィニッシュからアドレスへ逆道をたどるゴルフレッスン”とは、
①スイングの形
②リズム
③テンポ
など、ゴルフスイングの基本的技術に迷いが生じたら、フィニッシュからアドレスへ逆振りをして、自分の本来の形、リズム、テンポを取り戻すといいでしょう。
自分に最も合った形を思い出す事が大切なのです。
それでは、次に具体的に説明しましょう。
ゴルフスイングに迷いが生じたら、対策として、
”フィニッシュからアドレスへ逆道をたどるレッスン”を取るのです。
まず、理論的なフィニッシュの形を意識して作り上げてみましょう。
鏡に映すとか、他人に見て貰うのもいいでしょう。
この形こそが自分の理想のフィニッシュだという位置と形を作った後で、その位置から思い切りバックスイングのトップの位置に向かって逆振りをしてみるのです。
さらに、そのトップの位置から、ゆっくりとアドレスの位置まで体とクラブを戻していきます。
すなわち、フィニッシュからアドレスへ逆道をたどるのです。
これを繰り返していくと、自分のゴルフスイングはどうあるべきか、スイングの形やリズム、テンポがどのように乱れているのかが、即座に理解出来ます。
ゴルフスイングとは、本来左右対称に行われるべきものですから、フィニッシュからアドレスへ逆道をたどる、逆振りでリズムを取り戻せば、良いでしょう。