ゴルフボールが逆戻りした時の処置
更新日: 2006年 4月 30日
【ゴルフボールが逆戻りした時】の処置については、
ウォーターハザードの処置のうち、最も間違えやすく、重大な結果を招きかねないのが、次のようなケースです。
グリーン手前にウォーターハザードがあり、ゴルフボールは一度そのウォーターハザードを越えたが、逆戻りしてウォーターハザードに入ってしまった。
ここでの正しいドロップ地点は
①そのゴルフボールをプレーした所に出来るだけ近い地点
②ホールと、ボールが区域の限界を最後に横切った地点とを結ぶ線の、ハザード後方の延長線上(距離に制限なし)の2ヵ所です。