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最新記事【2005年08月31日】

ゴルフプレーの状況】

ゴルフコース修理地内でゴルフボールを捜している時に、自分のボールを誤って動かしてしまった。

ゴルフルール解説】 
                  
・修理地内では、ボールを捜している時に誤ってボールをうごかしても、ペナルティはありません。
・この場合、修理地の救済を受けず、そのまま打つのであれば、ボールは元の位置にリプレースする事になります。

ゴルフプレーの状況】

2人のゴルフプレーヤーが同時に打ち、動いている2つのボールがぶつかった。

ゴルフルール解説】 
                
・2人共ペナルティ無しで、ボールの止まっている所から、プレーを続ける事になります。
・例えばぶつかってOBになったら、そのボールの持ち主のプレーヤーはOBの処置を取らなければなりません。

この記事内容は、下記のページに移動しました。

同伴競技者のゴルフボールに当たった

ゴルフプレーの状況】

フェアウェイに松カサが沢山転がっていたので、ゴルフクラブで打って練習した。

ゴルフルール解説】 
               
・松カサを打っても練習ストロークとはなりません。
・ペナルティ無しです。 
・但し、沢山集めてきて、次々に打ったりすると違反になります。
・又、毛糸球やプラスチック製のボール等を打っても練習ストロークと見做され違反(2ペナルティ)となります。

ゴルフプレーの状況】

グリーン迄残りの距離を表示する杭(樹木)が、正確に距離を表しているかどうか、同伴競技者に聞いた。

ゴルフルール解説
                   
・ゴルフコースの杭、樹木、バンカー、等の定置物からの距離は”周知の情報”とされています。
・従って、此処からの距離を同伴競技者に聞いても違反とはならないのです。

ゴルフプレーの状況】

ゴルフプレーを終えたグリーンから、次のホールのティグランドに行く途中でボールを打って練習した。

ゴルフルール解説
                    
・2ペナルティが課せられます。
・このペナルティは次のホールのスコアに付加する事になっています。
・ホールとホールの間の練習は、ティグランド上やその近くでのパットやチップショット以外は、禁止されているのです。

ゴルフプレーの状況】

フェアウェイの左に池があり、ティショットがその方向に飛んだ。
捜したが見つからないので、池に入ったものとして、ドロップして打った。

ゴルフルール解説
                
・ゴルフボールが池に入った事が確認出来なければ、紛失球となります。
・その為ティグランドで打ち直さなくてはならない。
・ドロップして打ってしまったのですから、誤球のプレーとなり、2ペナルティとなります。
・元の位置(ティグランド)に戻って打ち直さないままホールアウトしてしまうと、次ホールのティショットを打った時点で、競技失格となります。  

ゴルフプレーの状況】

ティグランドの区域外から打ったゴルフボールがOBになった。

ゴルフルール解説
              
・ティ区域外からショットした事に対する2ペナルティが課されます。

・区域外からの打数は数えませんから、
従って、OBのペナルティは課されません。

・第3打目からティ区域内で打ち直せばいいのです。  

ゴルフプレーの状況】

ティグランドの区域外にティアップしてショットした。
 
ゴルフルール解説
              
・2ペナルティを課して、改めてティグランド区域から打たなければなりません。
・但し、区域外のショットは打数に数えません。ティグランド区域内からの打ち直しは、第3打目となります。
・もし、ティ区域外からショットしたゴルフボールで、そのままホールアウトすると、次のホールのティショットした時(最終ホールではグリーンを離れた時)に、競技失格となります。

ゴルフプレーの状況】

間違って、同伴競技者のゴルフクラブを使用してしまった。

ゴルフルール解説】 
            
誤って同伴競技者のクラブを使うと2ペルティが課せられます。  

ゴルフプレーの状況】

ショットする前に、同伴競技者に使用ゴルフクラブを聞いた。

ゴルフルール解説】 
            
・2ペナルティを課せられます。
・使用クラブを聞いたり教えたりする事は、アドバイスに当たるのです。(使用クラブを聞いた方は2ぺナルティ、答えた方も2ペナルティ)
・但し、共用のキャディに同伴競技者の使用クラブを聞いても違反とはなりません。   

ゴルフプレーの状況】

ティグランドでスイングの邪魔になる枝を折った。
 
ゴルフルール解説
             
・ティグランドでは、地面の不整を直す事は認められています。
・しかし、木の枝を折る等、ゴルフスイングの区域を改善する事は認められていません。
・従って、2ペナルティを課されます。
・このペナルティは、ティアップする場所を変えても取り消される事はありません。

ゴルフプレーの状況】

第1打が打てそうもない所へゴルフボールは飛んだ。
アンプレヤブルににして、打ち直したい。
 
ゴルフルール解説
         
・前位置から打ち直す場合に限り、ボールが何処にあるか確認しなくても「アンプレヤブル」を宣言出来ます。
・ボールの位置を確認しなくても、打ち直しの場所を決定出来るからです。
・ティグラウンドの打ち直しは、第1打+アンプレヤブルの1ペナルティ+打ち直しで、第3打目となります。

ゴルフプレーの状況】

第1打がOBになったかも知れない。

ゴルフルール解説】 
        
・ゴルフボールを捜しに行く前に、同伴競技者に宣言して、暫定球を打っておきます。
・初めのボールがOBでない場合は、そのボールをペナルティ無しで第2打目からプレー。暫定球は放棄。
・初めのゴルフボールがOB時、1ペナルティを付加して暫定球がインプレーのボールとなります。
・暫定球は第3打目で、次打は第4打目となります。
・スルー・ザ・グリーンやハザードから打った場合でも、OB(紛失球)になる惧れのある時には、同伴競技者に暫定球を打つ旨を告げ、前位置にドロップして暫定球を打っておくといいでしょう。

ゴルフプレーの状況】

ティショットがOB(紛失球)になった。
 
ゴルフルール解説
          
・1ぺナルティを付加して打ち直しをしなければなりません。
・次打は、OB(紛失球)のショット+1ぺナルティ+打ち直しで、第3打目となります。
OBと紛失球は、1ペナルティですが、OB(紛失球)となった打数も数えなければなりません。
・スルー・ザ・グリーンからOB(紛失球)した場合も1ペナルティを付加して、前位置にドロップして打ち直しとなります。

ゴルフプレーの状況

スタート前にゴルフクラブヘッドを貼った。

ゴルフルール解説】 
            
・スタートをする前であれば、鉛を貼ってもクラブの性能変更にはなりません。
・但し、スターティングホールの第1ストロークを終えた後は、鉛を貼ったり剥がしたりすると、クラブの「性能変更の禁止」違反となり、競技失格となります。

ゴルフプレーの状況】

ティグランド近くで、パットやチップショットの練習をした。

ゴルフルール解説
                   
・ティグランド上やその近くで、パットやチップショットの練習をする事は許されていますが、その為にゴルフプレーを不当に遅らせる事は違反となります。
・但し、ローカルルールによっては、この練習を禁じる事もありますから、ローカルルールをよく読んでおいたほうがいいでしょう。

最新記事【2005年08月30日】

ゴルフプレーの状況】

空振りしてティから落ちたゴルフボールがティマーカーの後ろに止まってしまい、ショットが出来ない。

ゴルフルール解説】 
                  
・第1ストロークを終えた時に、ティマーカーは動かせる障害物となります。
・従って、ペナルティ無しでティマーカーを抜いて次打を打つ事が出来ます。
・但し、最初のストローク(暫定球と打ち直しも含みます)時はティマーカーは動かせない障害物なので、抜く事はできません。  

ゴルフプレーの状況】

アドレスした時(あるいはワッグルや素振りした時)に

ゴルフクラブヘッドがゴルフボールに触れて、

ボールがティから落ちてしまった。

ゴルフルール解説
                 
・まだ、ボールを打つ意思をもってストロークしていないので、
 ボールはインプレーとはなっていません。

・従って、ボールが動いてもペナルティはありません。

・再ティアップして打つ事が出来ます。

ゴルフプレーの状況】

ティ区域にゴルフボールをティアップしたが、スタンスはティ区域外にとったままショットした。

ゴルフルール解説
                  
・ペナルティはありません。
・ティグランドはそのホールのプレーのスタート地点ですから、ボールがその区域内であれば、スタンスは区域外にとっても良いのです。

ゴルフプレーの状況

打つ方向にスタンスを向ける為に目印としてゴルフクラブを置き、
それに合わせてスタンスをとってから
ゴルフクラブを取り除いてショットした。

ゴルフルール解説】 
                 
・目印を置いてスタンスをとっても、
 打つ前にそれを取り除けばペナルティはありません。

・但し、目印を置いたまま打ってしまうと、
 2ペナルティが課されます。

ゴルフプレーの状況】

本当はゴルフプレー打順が4番目だったが3番目に打ってしまった。

ゴルフルール解説】 
              
・ペナルティはありません。

・そのままプレー続行となります。

・もし、打ち直してしまうと「ストロークと距離の罰」のもとに打った事になります。

・最初のゴルフボールは紛失球の扱いとなり、打ち直したボールが第3打という事になるのです。

ゴルフプレーの状況】

ゴルフプレー時、ボールをティアップした後でボールの後ろの芝を踏みつけた

ゴルフルール解説
              
・ティグランドでは、ボールがインプレーであるか否かにかかわらず、地面の不整を直すことが認められています(ペナルティ無し)。

ゴルフプレーの状況】

ゴルフクラブのグリップが雨に濡れて滑るので、グリップに乾いたハンカチを巻いたままショットした。

ゴルフルール解説】 
               
・指型になったグリップや握りやすく削ったグリップは、違反(競技失格)となりますが、滑り止めを付けたり、テープを巻いたりする事は、認められています(ペナルティ無し)。

ゴルフプレーの状況】

ゴルフプレー時、ショートホールで同伴競技者が使うゴルフクラブをバッグから取り出した後で、何番を使うのかを見る為バッグを覗いた。

ゴルフルール解説
                 
・同伴競技者のクラブに触れて調べたりしない限り、”観察”ですから違反となりません。 (ペナルティ無し) 
・スルー・ザ・グリーンでも同じです。                 

ゴルフプレーの状況】

・ゴルフプレー時、ショットする前に同伴競技者にハザードや、旗竿の位置を聞いた

ゴルフルール解説
             
・ゴルフコースのハザードの位置やグリーン上の旗竿の位置は「公知の事実」とされています。
・従って、これらを聞いたり教えたりしても、ペナルティ無しです。

・これはティグラウンドに限らずスルー・ザ・グリーンでも同じです。

最新記事【2005年08月28日】

ゴルフコースの修理地、カジュアルウォーター、穴掘り動物の穴等はコース内の”異常な状態”ですから、ゴルフボールがそこで紛失してしまう場合があります。
その場合には、救済が受けられます。
ハザード外では、ゴルフボールがその区域の限界を最後に横切った所よりもホールに近づかず、その状態による障害を避け、ハザード外及びグリーン外で、ゴルフボールがその区域の限界を横切った箇所に最も近い地点を決めます。
そして、その地点から1クラブレングス以内で、前記の条件に適合した所にドロップするのです。
ペナルティはありません。
ところで、修理地やカジュアルウォーターでボールが紛失したと見做すには合理的な立証が必要となり、立証出来ないと「紛失球」になります。

ゴルフボールが、カジュアルウォーターや修理地に入ったり、

スタンスがそこにかかったりする場合には、

規則に従って救済を受けられます。

しかし、それには例外があって、救済を受けられない事もあります。 

例えば、樹木の支柱やカジュアルウォーターにスタンスがかかっても、

はじめから打てない所(例えば、ボールが木の根の間に入ってしまう)

にゴルフボールがある場合は、

例外として救済は受けられません

ゴルフボールが修理地内やカジュアルウォーター、穴掘り動物等に損傷された所に止まったり、穴に入ったりした場合、あるいはスタンスがかかったり、意図するスウィングの区域を妨げる場合は、救済を受ける事が出来ます。
グリーン上では、前記のような状態がパッティングラインの上にある場合も救済を受ける事が出来ます。
スルーザグリーンでは、まず、①ホールに近づかず ②その状態による障害を避け ③ハザード外、且つグリーン外の場所で、ゴルフボールの止まっている箇所に最も近い地点をコース上に決めます。
その後で、ペナルティ無しでそのゴルフボールを拾い上げ(ボールの止まっている地点をマークする)、前記の地点から1クラブレングス以内で、①②③の条件に適合する所にドロップするのです。

ゴルフコース内に穴掘り動物、爬虫類や鳥類が作った穴や放出物、その通り路があります。
これは”コースの明白な損傷”ですから、救済を受ける事が出来ます。
モグラの穴はこれに当たります。
その上にゴルフボールが止まったり、その土がスウィングの邪魔になったり、スタンスがそこにかかったりする場合には、修理地の時と同様の救済が受けられます。

ゴルフコースに雨が降ったり、散水したり、水がしみ出したりしている所で一時的な水溜りが出来る事があります。
又、見ただけでは水溜りには見えなくても、スタンスをとると水溜りになる事もあります。
これを「カジュアルウォーター」とされ救済を受ける事が出来ます。
雪と氷はプレーヤーがカジュアルウォーターとしても、ルースインペディメントとしてもいい事になっています。
但し、露や霜はカジュアルウォーターでも、ルースインペディメントでもありません。

 ゴルフコース内には、改造中等の地域は「修理地」とされ、通常、白線や青杭で表示され、線や杭はその地域に含まれます。
又、特に表示の無い時でも、他に移す為に積み上げてある物、グリーンキーパーが作った穴等も修理地となります。
ゴルフボールが修理地内にあったり、スタンスが修理地にかかる時には救済を受ける事が出来ますが、救済を受けるかどうかはゴルフプレーヤーの選択にまかされています。

ゴルフコースの「動かせない障害物」からの救済を受ける場合には、次のように行います。
 ①スルーザグリーンでは、ホールに近づかず、その障害を避け、ハザード外且つグリーン外の場所で、ゴルフボールの止まっている箇所に最も近い地点をコース上に決める。
 ②ゴルフボールを拾い上げて、最も近い地点から1クラブ以内にドロップする。
但し、①の地点を決める時には、ゴルフボールが舗装された道路上にある時、障害物の中や上に止まった時を除いては、障害物の上を越えたり、中や下を通して決めてはいけません。

ゴルフコースの「動かせない障害物」とは、 
コースに設置してある物で、簡単に動かせない物、動かしては困る物をいいます。
樹木支柱、スプリンクラーヘッド、金網、排水溝蓋、舗装道路の表面や側面等がこれに含まれます。
ゴルフボールが動かせない障害物の中や上に止まった時、スタンスがかかる時、スウィングの邪魔になる時には、無罰で救済を受けられます。(飛球方向にあるだけではダメ)
ゴルフボールがグリーン上に止まっていて、パット線上に動かせない障害物がある場合にも、プレー線上の動かせない障害物からの救済を受けられます。

最新記事【2005年08月27日】

ゴルフコースの障害物には「動かせる障害物」と「動かせない障害物」があります。
「動かせる障害物」は 
 ①持ち運び出来る道具 ②遺留された人工の物 ③簡単に抜ける表示杭等です。
ゴルフボールが動かせる障害物の中や上に止まった場合は、ペナルティ無しでボールを拾い上げて障害物を取り除く事が出来ます。
ゴルフボールは障害物のあった地点に出来るだけ近く、且つホールに近づかない地点にスルーザグリーンとハザード内ではドロップ、グリーン上ではプレースしなければなりません。拾い上げたゴルフボールは拭く事が出来ます。

ゴルフコースの道路や通路の人工の表面と側面を含む

人工の物は「障害物」となります。

但し、人工の物であっても、

次の物は障害物ではなく、救済も受けられません。

 ①OB区域を表示する杭、壁、垣、柵等。

 ②OB区域にある動かせない人工の物全て。

 ③規則委員会がゴルフコースと不可分の部分と指定した全ての構築物。

 以上のものは障害物ではないので、ボールはあるがままの状態で、
 プレーをしなければなりません。

 もしくは「アンプレヤブル」にして1ペナルティを付加し、
 アンプレヤブルの処置を取る事になります。

ゴルフコースの砂とバラバラ土は、スルー ザ グリーンではルースインペディメントにはなりませんが、グリーン上だけは取り除けます。
又、雪と氷は、プレイヤーが任意にカジュアルウォターかルースインペディメントとする事が出来ます。
つまり、取り除いてもいいし、カジュアルウォーターからの救済を受けてもいいのです。
但し、露や霜はルースインペディメントではありません。
この点を間違えないようにしましょう。

ゴルフコースには色々な”自然物”があります。その内、石、木の葉、動物の糞、虫類やその放出物や堆積物等で、地面に固定していないものや生えていないもの、土に固く食い込んでいない物、ボールに付着していないものは「ルースインペディメント」とされています。
ルースインペディメントは、ゴルフボールとルースインペディメントの双方がハザード内にあるかハザードに触れている場合を除いて、ペナルティ無しで取り除く事が出来ます
グリーン上では、ルースインペディメントを取り除く時にゴルフボールが動いても、ペナルティはなく、ボールは元の位置にリプレースする事になります。

OB杭OB区域内にある】とは、

OBはプレーが禁止されている区域であり、そこにある杭などの”人工物”はゴルフルール上の「障害物」ではありません。
例えばOBの境界を示す白杭や、OB区域内にあるゴルフボール止めの金網などがショットの妨げになっても、杭を抜いたり救済を受けたりは出来ません。

スタンスがコース内にとれない時には、ボールがコース内にあれば、OB区域にスタンスをとってプレーする事は許されます。

OB<アウト オブ バウンズ>】とは、

ゴルフコース外、あるいはゴルフコース用地内であっても、”プレーの禁止されている地域”を「アウト オブ バウンズ」と言います。
OBは通常、白杭白線で示され、この境界は杭を結ぶコース側の地表レベルの線ですから、杭や白線はOB区域にあります。
ゴルフボールは、その全体がOB区域にある時にはOBのボールとなります。

ゴルフボールの一部でもコース側にかかっていれば、OBではありません。
又、OBの境界は垂直にも適用されます。

ゴルフコースホール旗竿】とは、

ゴルフコースのグリーンには、そのホールのプレーを終える為に、
パッティングをしてゴルフボールを入れる”穴 ”が掘ってあります。

この穴をゴルフルール上正しくは「ホール」といいます。
 
ホールとは、直径108㎜(4.25インチ)で深さは100㎜(4.0インチ)以上と決められています。

通常多くのゴルファーが”カップ”と言っています。

旗竿とは、ホールは通常「旗竿」でその位置を示します。

「旗竿」を”ピン”とも言いますが、正しくは「旗竿」です。

ゴルフコースグリーン】とは、

”現にプレーするホールでパッティングの為に、特に整備してある全地域、あるいは委員会がグリーンと指定した区域”です。
ゴルフルール上のグリーンは使用しているグリーンだけで、もうひとつはスルー・ザ・グリーン(2グリーン制の場合)に含まれる事になります。
又、ゴルフボールの一部がグリーン面に触れていればグリーン上のボールになります。
(グリーン、カラー、ラフの関係は、ラフより短く、グリーンより長い部分を「カラー」という)

ゴルフコースの「動かせない障害物」】からの救済について、

ゴルフボールがウォーターハザードの中にあったり、触れている場合には「動かせない障害物」からの救済は受けられません。
例えば、架かっている橋とか、OB杭は動かせない障害物です。
但し、ウォーターハザードの境界を示す赤杭は、簡単に抜ければ、「動かせる障害物」となり、抜く事が出来ます。(プレー後は、元の位置に必ず戻しましょう)

ゴルフボール逆戻りした時】の処置については、

ウォーターハザードの処置のうち、最も間違えやすく、重大な結果を招きかねないのが、次のようなケースです。
グリーン手前にウォーターハザードがあり、ゴルフボールは一度そのウォーターハザードを越えたが、逆戻りしてウォーターハザードに入ってしまった。

ここでの正しいドロップ地点は
 ①そのゴルフボールをプレーした所に出来るだけ近い地点
 ②ホールと、ボールが区域の限界を最後に横切った地点とを結ぶ線の、ハザード後方の延長線上(距離に制限なし)の2ヵ所です。

ゴルフコースウォーターハザード】での処置については、

次の処置のうちいずれかを選ぶ事が出来ます。
 ①そのまま打つ。(ショット前に手やゴルフクラブを水面に触れたり、ルースインペディメントに触れたり、取り除いたりは出来ません)
 ②1打付加して、そのゴルフボールをプレーした所に出来るだけ近い地点にドロップします。(ティグラウンドからショットしたのであれば、ティアップも出来ます)
 ③1打付加して、ホールと、ボールがそのハザードの区域の限界を最後に横切った地点を結ぶ線上の後方にドロップします。

ゴルフコースハザード<ウォーターハザード>】とは、

ゴルフコースの中にある海、湖、池、川、溝、排水溝、蓋のない水路(水の有無には関係ない)及び類似の水域をいう。
ウォーターハザードは通常、黄色杭で境界が示されています。
その境界はハザードの外側の線です。
そして、その境界線は垂直に上方に延長されます。

ラテラルウォーターハザードとは、ウォーターハザードと同じ水域ですが、ウォーターハザードからの救済処置(1ペナルティ付加)のうち、”ホールとゴルフボールがそのハザード区域の限界を最後に横切った地点を結ぶ線上後方にドロップ出来ないか、規則委員会が無理とみなした”水域をいいます。
ここは通常、赤杭で示されています。

ゴルフコースハザード<バンカー>】とは、

コース内にある全てのバンカー、ウォーターハザードラテラルウォーターハザードを総称して「ハザード」といいます。
バンカーは、芝生や土の代わりに砂等を入れて整地した普通はくぼみになっている区域です。

ゴルフボールがバンカー内にある時には、ショットする前にそのバンカーや他のバンカーの砂に手やゴルフクラブで触れたり、ならしたり、状態を調べる事は出来ません。
又、ルースインペディメント(後述)に触れたり、取り除く事も出来ません。(2ぺナルティ)

ゴルフコーススルー・ザ・グリーン】とは、

「ゴルフコース」のうちから
 ①現にプレーしているホールのティグランドとグリーン(サブグリーンは含まない)。
 ②コース内の全てのハザード
の二つを除いた全区域をいいます。
ゴルフルール上はフェアウェイとラフの区別はありません。
但し、雨等で地面が軟らかくなっていて、ボールがその勢いで地面にくいこんでしまう事があります。
その場合だけは、”芝生を短く刈ってある区域”として”フェアウェイ”及びそれ以下に刈ってある区域(グリーンのカラー部分等救済が認められる)とラフ(認められない)は明確に区別されます。

ゴルフコースティグランド】とは、

ゴルフコースのティグランドの区域は、前面も両側面もふたつのティマーカーの外側の線を境界として、前方の線から奥行2クラブレングスの四角形の区域となります。
奥行をを測るゴルフクラブは、通常一番長いドライバーを使っています。
ボールの一部でもこの区域にかかっていれば、それはティグランドのボールとみなされます。

又、スタンスは区域外にとっても全く問題ありません。
ティグランド外にティアップして打つと2罰打となります。

最新記事【2005年08月26日】

ゴルフコースの構成】は、

ゴルフ競技は、通常18ホール(1R)を単位としてプレーし、全地域をゴルフコースといいます。
ひとつのホールは、次の区域から構成されています。
 ①ティインググランド(ティグランド)…現にプレーするホールだけ
 ②スルー・ザ・グリーン…全てのホールのフェアウェイ、ラフ。
 ③ハザード…バンカー、ウォーターハザード、ラテラルウォーターハザード
 ④グリーン…現にプレーするホールのグリーンだけ。サブグリーンはスルー・ザ・グリーンとなる。

【ゴルフの最後はフロント精算】します。

ゴルフの最後は、フロントで1日の精算です。
預けておいた貴重品を受け取り、名前を告げれば(カードホルダーを渡せば)その日にかかった金額を計算してくれます。
その金額を支払って、精算は終わりです。
精算が終わったらキャディバッグを受け取り、ゴルフ場での1日は終わりました。

ゴルフ終了】後はお風呂で一日の汗を流しましょう。

ゴルフプレー終了後、スコアーカードを提出したら、

これで競技終了です。

あとはお風呂に入ってくつろぐだけです。

ところで、浴場の脱衣場では最近、盗難が多いのです。

浴場には絶対に貴重品を持って行かないようにしましょう。

スコアーカードの提出】をゴルフコンペなどでは確実に行いましょう。

スコアーカードには、必ず競技者とマーカーの確認署名をする事。

どちらも欠けますと競技失格となります。

提出スコアーカードは、全てゴルフプレーヤー本人の責任です。

各ホールのスコアーが正確である事。

ゴルフでは実際のスコアーよりも多い数字はそのまま採用され、
少ない数字の場合は競技失格となります。

マーカーの確認署名は、”トモエ ”でします

AはBの、BはCの、CはDの、DはAのスコアをチェックし、
マーカー署名欄にサインをします。

初心者として確実に覚えておきましょう。

【ラウンド後のゴルフクラブ確認】をしましょう。

ゴルフクラブ確認ミスは、初心者
よくあることです。

ラウンドを終えたら、クラブマスター室前でゴルフクラブ確認をし、
OKならば確認伝票にサインします。

もし、不足しておれば、キャディマスター室に捜してもらうように依頼し、
連絡方法等打ち合わせておく事です。

ラウンド後のサインはゴルフクラブ確認とキャディ伝表がありますから、
どちらも忘れないようにしましょう。

最新記事【2005年08月25日】

【ゴルフ場のレストランではマナーよく】しましょう。

初心者の心掛けたいマナーを次の通りしてください。

ゴルフクラブハウスに入る時には、ゴルフシューズに付いた芝や泥、
服装のホコリ等をよく払ってから入りましょう。

レストランへは、服装や髪を整えてから入りましょう。 エチケットです。

又、帽子を脱がなくてはなりません。

冬などはウインドブレーカー等も着ていますから、
入口の帽子掛けに掛けておくと良いでしょう。

大声等出したりして、他の人に迷惑をかけないようにしましょう。

INスタート時刻を確認】をしましょう。

ハーフラウンド(9H、OUT)のゴルフプレーを終えると、殆どの場合昼食をとります。
平日の朝早いスタートの時は、そのままゴルフプレーを続ける時もあるが、これは稀です。
レストハウスに入る前に、必ずキャディさんに次のINスタート時刻(27H以上ある場合は何コースか)を確認しましょう。
どれ位休憩時間があるかを知っておけば、呼び出されてから慌てる事(初心者はよくあること)もありません。

グリーン上で時間をかけ過ぎない】ことを初心者としてのマナーをとりましょう。

アマチュアゴルファーのプレーが遅くなる原因は、グリーン上でのプレーに時間をかけ過ぎる事もあります。
芝目や傾斜を読むマネをする事や、1回ごとにゴルフボールをマークして拾い上げる事です。
芝目や傾斜を読むのはプロゴルファーにとってもやさしい事ではありません。
まして、アマゴルファーにはプロゴルファーの半分も読む事は出来ません。
それにしてもアマは時間をかけ過ぎている人が散見されます。
又、40㎝程度のカップインの距離なら " お先に " と先に入れてしまいましょう。

グリーン上で【他プレーヤーのライン踏まない】ことです。
パッティング関係の初心者マナーを次のようにしましょう。
パッティングをする時は、他の人のパッティングラインを踏まないように気をつけましょう。
パッティングラインを踏むと、そこが微妙に凹んでゴルフボールの転がりが狂ってしまう事があるのです。
特にホールに近い所で ”お先に ”とカップインする時に他の人のラインを踏んではいけません。
ホールに近いだけにゴルフボールが微妙な転がりをするからです。
又、パッティングしている時、そのパッティングラインの延長線上や、反対の後方にも立ってもいけません。

グリーン上の【ボールマーク】を直しましょう。
初心者の皆さん、グリーン上では次のマナーを心掛けましょう。

グリーンに上がったら、自分のゴルフボールで出来たボールマーク(ボールの落下衝撃での凹み)をグリーンフォークで直しましょう。
グリーン上では、グリーン面を傷めない様に行動しなければなりません。
ゴルフシューズを引きずったり、走ったりするような行動は止めましょう。
ゴルフプレーヤーがパットする前にグリーン上の損傷を直せるのは、ボールマークと古いホールの埋め跡に限られています。
従って、足跡の凹みやゴルフシューズの引き摺り跡があっても、そのままプレーしなければなりません。

ショートホール次組に打たせる

ショートホールでの初心者マナーを次のようにしてください。

ゴルフプレーの進行を早める為に、全員がグリーンオンさせたら、
次組にティショットさせる事がよくあります。

次組に打たせるかどうかはキャディさんが判断しますので、
その指示に従えばいいのです。

次の組のプレーヤーが打っている時は、
グリーンの安全な所で見ているようにします。

ショートホールですから、次の組の何人かは1オンさせる事もあるでしょう。

1オンさせた人にはゴルフでは拍手するのが普通です。

バンカーは必ずならして】から出ることです。

初心者としてバンカー関係の扱いについては、次の事を注意してください。
バンカーに入る時は、プレー線上から外れ、ゴルフボールに近く低い所から入るようにします。
プレーの線上から入ると、プレーの線の改善を問われる事もあります。
ゴルフボールがバンカーの真ん中にある時は、バンカーレーキを持って入ります。
ゴルフボールが当たらない所に、そっと置きます。
又、出る時には入った時と同じルートを、足跡をバンカーレーキでならしながら出るようにします。

ゴルフコース保護】をしましょう。

ショットの度毎に何回もの練習スイングを繰り返す初心者をよく見うけられます。
これはプレーの進行を遅らせるばかりでなく、素振りのたびに芝生を削り取る事も問題です。
従って、ショットで削り取った芝生(ディボット)は必ず元の位置に戻し、踏みつけておくようにします。
折角ナイスショットしたのに、芝を戻していないディボットあとにゴルフボールが入ってしまった時は悔しいものです。
ゴルフコース保護と他のプレーヤーに与える影響も初心者はよく考えましょう。

ゴルフボール捜しパスさせてから】

林や深いラフ等に打ち込んでしまうと、見つけられない事がよくあります。
ゴルフルールでは3分間のボール捜し(2019年1月1日から施行)が認められています。

見つからない時は「紛失球」となり、その処置をとらなければなりません。
しかし、5分間認められていますが、次組を待たせたままという事であり、その分進行が遅れてしまいます。

だから、なかなか見つからないようだったら、次組を「パス」させます。
初心者として覚えておきましょう。

ゴルフコース早足で歩こう】初心者は、特に心掛けたいものです。

ゴルフだけに限らないでしょうが、プレーの遅い人は嫌われます。
しかし、慌ててショットする事はありません。
ゴルフプレーはテキパキしていれば、慎重でも良いのです。
但し、ボール迄行く時は早足を心がけましょう。
又、林などに入れてしまったら、必ずクラブを2,3本持っていくようにしたいものです。
ゴルフボールはどのような所にあるか分りません。
状況を考えておかなければ迷惑をかける事になります。

【遠いボールから先に打つ】ことでありましたが、

準備できたプレーヤーから打てる「レディーゴルフ」が採用(2019年1月1日から施行される新ルール)されることになりました。

ストロークプレーの2打目以降は、新規則でも「ホールから最も遠い球を先にプレーすべき」と定めていますが、プレー時間の短縮につながるケースでは、準備が整ったプレーヤーから打つ(レディーゴルフ)ことを認め、これを推奨する規則が加わりました。

なお、1打目はこれまでの規則と変わらず、前のホール(最初のホールは組み合わせ順)でスコアが一番良いプレーヤーから順番に打つことを定めています。

【ここに注意すべきこと】
準備ができたプレーヤーから打つことはプレー時間の短縮につながりますが、周囲の状況をしっかり確認することが大切。
打つ前には同伴プレーヤーに呼びかけるなど、常に安全に気を配りながら判断しよう。

初心者として次の事もよく理解しておきましょう。

他の人がショットする時は、その人の飛球線後方に立ってはいけません。
バックスイング時視野に入り、ショットの邪魔になるからです。

又、ショットする人より前方に出てもいけません(危険)。
必ずナイスショットしてくれるとは限りません。

初心者隣のホール打ち込んだら】。

隣のホールへ打ち込んだら、そのホールの状況を確認してからボールを捜します。
もし、隣のホールで丁度ショットしているかも知れません。
突然飛び出したのではプレーの邪魔になるし、ゴルフでは危険です。
隣のプレーが済んでから、自分のプレーをするのです。
この時、隣のプレーヤーに、”すみません” ”お邪魔します”という意味の声をかけましょう。
ゴルフでは、何よりお互いに気持ち良くプレーを続けられる事が肝心です。
初心者として心掛けましょう。

前の組に打ち込まない】よう初心者は注意しましょう。

ゴルフボールは小さなものですが、重さがあり相当なスピードで飛びます。
これが人に当たると、最悪の場合は死亡に至る怖れがあり、非常に危険ですから、絶対に前の組に打ち込んではいけません。
オナーになったら、前の組の全員が第2打が終わり、自分の飛距離の外に充分出てからショットするようにしなければいけません。
万一、打ち込みそうになったら、大きな声で「ファア」と叫びます。(ゴルフでの決め言葉)相手が注意してくれますから、危険が随分減るというわけです。
初心者としてよく覚えておきましょう。

【早いゴルフプレー】を初心者は心掛けましょう。

ティグラウンドには、ショットをする人だけが上がり、他の人は外で待っているようにします。(危険防止上)
ティグラウンドに上がったら、慌てる必要はありませんが、早いゴルフプレーを心がけましょう。
何回も素振りしたり、又、その素振りで芝を取ったりする人を見かけますが、感心出来るものではありません。(素振りは1~2回に)
初心者は特に注意して下さい。

最新記事【2005年08月24日】

スコアカードを付けよう】

ゴルフは通常、1組4人でプレイします。
スコアカードには4人分の欄が印刷されており、自分のスコアだけでなく同伴競技者(自分の組の人達)のスコアもつけられようになっているのです。
自分のスコアは、横書きカードの場合一番上の欄に、縦書きカードは左の欄に付ける事になります。
あとは他の3人の名前だけを書き入れるのが普通になっています。
スコアは正確につけましょう。

打つ順番を決めよう】

多くのゴルフ場コースではティグラウンド脇に「クジ」のスティックが備えてありますから、利用すれば良いでしょう。
又はジャンケンでも。
次ホールからは、前ホールのスコアーの良かった順に、ショットをしていきます。 
スコアが同じだったら、前ホールの打順で打ちます。
一番先にティショットをする人を、オナーといいます。
初心者は覚えておいてください。

ゴルフ場の【ティグラウンドでは静かに】しましょう。

他の人がショットしている時は、静かにしているのがゴルフマナーです。
前の組のプレー中にも、静かに見ているようにしましょう。
特に、途中のホールではグリーンから次のホールのティに行く時、前の組の事を考えたいものです。
もしかしたら、前の組がティショットしているかもしれません。
他の人がプレーしている時は静かにしているというのは、ティグラウンドに限った事ではありません。
フェアウェイでもグリーン上でも、他のプレーヤーのプレーを妨害するような行動をしないのがゴルフマナーなのです。
初心者はこのゴルフマナーを十分に頭に入れておきましょう。

ゴルフボールとクラブ確認】を初心者はしておきたいものです。

自分のゴルフボールには、特別の印を付けておきたいものです。
ボールを間違えて打つと 「誤球のプレー」となり、2打のペナルティが付加されます。

ティグラウンドへ行くと、キャディさんが、夫々の人のゴルフクラブの本数を確認します。
これはラウンド後にもクラブの確認をしますから、正確にキャディさんに伝えておきましょう。

ゴルフ場では、初心者は【早めにスタートティへ】行くことにしましょう。

スタート時刻迄充分時間があれば、ゴルフ場の茶店でお茶を飲んで、ゆっくりするのもいいでしょう。
スタート迄に是非やっておきたいのは、準備運動とぱパッティング練習です。
練習したらやや早めにスタートティに行きましょう。

初心者にとって特にスタート前には、必ずローカルルールを読んでおきます(ローカルルールとはJGAルールのほかに、ゴルフ場で決めたそのコースだけの特別規則の事)

ゴルフ場で【貴重品フロント】へ必ず預けましょう。

フロントでサインを済ませ、キャディマスター室でスタート時間を確認したら、ロッカールームで着替えをします。 
ロッカーキーを受け取りロッカールームで着替えます。
キーはそのまま帰り迄持っているゴルフ場と、フロントに預けるゴルフ場がありますので、初心者として注意を要します。
預けるゴルフ場では、ロッカーナンバーを覚えて置くようにしましょう。
又、貴重品は、必ずフロントに預けましょう。

ゴルフ場で【メンバー表を提出】します。

ゴルフ場には、予めスタート時刻は予約してありますので、4人揃ったら、フロントでスタート表を貰い、
4人のフルネームを記入しキャディマスター室に提出(フロントでのサインだけで済むコースもある)。

そこでスタート時刻を確認するのです。

この時初心者として注意するする事は、
必ず全員が揃ってからスタート表を出す事です。

ゴルフ場のフロントサイン】をしましょう。

初心者として間違いのないように、次の事を注意しましょう。
ゴルフ場についたら、まずフロントで入場者名簿にサインをします。
名簿はメンバー用とビジター(ゲスト)用に分けられているので、間違えないように。
この時、ナンバー入りスコアーカードホルダーを渡してくれるコースもあります。
殆どのコースでは、会計事務をコンピューターで処理しますので、そのナンバーが、その一日の自分のナンバーになり、ゴルフ場での飲食、買物等全てをサインで済ませ、その時一緒にそのナンバーも書き入れなければなりません。
パブリックコースでは自動販売機が多いので、小銭が必要となります。

ゴルフ場に到着】すればキャディバッグを渡します。

ゴルフ場の玄関に着いたら待っていたキャディさんに
キャディバッグを渡します(ごく稀にパブリックコースでは、
自分で運ばなければならないゴルフ場もあります)。

初心者としては心配しますが、ここでバッグを渡しておくと、
スタート時間までにティグラウンド迄運んでくれるので
心配ありません。

但し、バッグには必ず自分のバッグタッグ(名札)を
つけておく事を忘れないようにしましょう。

バッグを渡したら、車は所定の駐車場に駐車しておけばいいのです。

最新記事【2005年08月23日】

ゴルフ場へは余裕をもって】初心者は心掛けましょう。

ゴルフ場に行く時には、車又は電車利用するにせよ、初心者は特に時間的余裕をもって出発しましょう。
ゴルフ場ガイド等で調べるなり、電話で問い合わせるなり、少なくともスタート1時間前には着いておきたいものです。

又、電車利用時には無料のクラブバスを運行しているゴルフ場も多いので、交通費節約面からも是非利用すると良いでしょう。

ゴルフスイング上達@総合情報ガイド